【2013年度大会総括】
■11月 3日
夢中で戦った初戦の熊谷商(16対5)
■11月17日
初戦で大量点を取ったためにファーストストライクを見逃すようになり、
受け身になって大苦戦をした秩父農工戦(8対5)
■11月25日
小野寺不在で逆にチームがひとつになって戦った準決勝川越戦(6対5)
■12月1日
優勝しても甲子園には出場できないのを知り、一時は落胆したが試合になると
準決勝同様粘り強くチームのために全員で戦った決勝の大宮工戦(5対3)
そして優勝
ホームプレートに整列しスコアボードの優勝の二文字を見ながら校歌斉唱最高の瞬間でした
年が明けて真夏の関東ブロック大会、場所は神奈川県小田原市営球場
■8月 4日
朝5時前に起きて小田原に向けて車を走らせる 8時球場着
<第一試合> 安田学園(東京代表) vs 藤嶺藤沢(神奈川代表)
藤嶺藤沢が猛打爆発で快勝(16対5)
<第二試合> 安田学園(東京代表) vs 鴻巣(埼玉代表)
長旅と待ちくたびれた感で終始チグハグな内容でした
相手校は負ければ終わりの後がない状況で最後まで必死さがありました
しかし、我がチームも埼玉代表の意地があり、なんとか1点差で逃げ切ることが出来ました
(11対10)
<第三試合> 藤嶺藤沢(神奈川代表) vs 鴻巣(埼玉代表)
ともに1勝同士の関東代表決定戦
時間は午後2時32分 気持ちとは裏腹に疲労で体は動かず焦れば焦るほどミスが出てしまい、
中盤は流れを戻そうと踏んばったのですが、県大会のようには行きませんでした
そして敗戦(2対7)
残念ながら東日本大会には進むことができませんでした
野球の試合は投手力が8割9割といいますが、今回の夏のダブルヘッダーを考えれば、投手をヤングチームにもおじさんチームにも、もう1人ずつ用意しておくべきだったと感じました。
投手に負担をかけ過ぎました。
しかし、反省だけでなく良いこともありました。
試合に出場出来なかった選手がボールボーイやバットボーイ、ベンチでの盛り上げ役等々黒子に徹してチームを支えてくれたことが我がチームの宝だと思います。
毎回、守備から帰ってくるナインをまるで優勝したかのように出迎えてくれるヤングとおじさんの世代を超えたハイタッチはマスターズならではの光景で本当に嬉しく思います。
2ヶ月後、今年の大会がスタートします。甲子園に行くまでは挑戦者です。
初心に還りまたチーム一丸となり頑張りましょう。
それまでは各自疲れを癒やし、9月中旬になったら自主トレ開始。
やるぞー オー!
<おわりに>
初戦から6試合、多勢の方のサポートを頂きここまで来ることが出来ました。
関東で戦った安田学園さん藤嶺藤沢さん。
ウチのようなチームが甲子園出場校と戦えたことはチームの大きな財産となりました。
神奈川OB連盟の皆様、心に残る大会をありがとうございました。
そしてなによりもお世話になった埼玉OB連盟会長の野澤様をはじめ多くの連盟役員の皆様には埼玉大会から関東大会に至るまでお力添えを頂きまして大変ありがとうございました。
何もわからないままのチームでしたのでとても心強く思いました。
チームを代表して感謝申し上げます。
鴻巣高校マスターズ倶楽部監督
【編集後記】
マスターズ甲子園加盟後、初出場ながら無敗の快進撃を続けてきましたが、とうとう公式戦初黒星となりました。
ただ、関東大会で甲子園出場校である二校と戦い、各県代表レベルの力を肌で実感できた事は、チーム結成後間もない我がチームにとって大変大きな収穫であったと思います。
これからも「夢の甲子園出場」を目指し頑張りましょう!
先ずは埼玉大会連覇!
甲子園への道のりはまだ始まったばかりです!!!
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